７月２日（月）から「１４歳の挑戦」が始まります。
今日は、６限目に結団式を行いました。
教頭先生からは、この事業の目的や心構え、そして「滑川中学校の生徒は信頼できることをアピールしてきてほしい」という話がありました。また、学年の先生から「悪いところは直し、よいところは生かせるように」と話がありました。
その後、事業所別に分かれ、最終確認を行いました。
生徒からは、「班長として班員をまとめたり、自分から積極的に仕事をしたりしたい」「初めての社会に出ての体験だけど、自分なりにがんばりたい」「当たり前のことをしっかりこなせるように真剣に活動したい」等、とても意欲的な思いが聞かれました。
生徒たちはこの活動を通し、１週間後には一回り大きく成長した姿を見せてくれることと思います。
１年生では、学年委員が企画した学年向上運動を展開しています。
①誰にでもあいさつのできる学年になろう。
②時間を守り、チャイムが鳴る前に着席できる学年になろう。
③思いやりの心で行動できる学年になろう。
上記の３つを目標に、帰りの会に学年委員が出す条件をクリアできた人数を調査し、シールを貼ってクラスごとに競い合っています。
６月１６日（土）、１７日（日）に新川地区大会が行われました。
どの部も練習の成果を発揮しようと真剣に試合に臨みました。
その結果は次のとおりです。
団体優勝 女子バスケットボール部、女子水泳部、男子ソフトテニス部
団体準優勝 男子水泳部、サッカー部、女子剣道部
団体３位 女子ソフトテニス部、男子卓球部
その他、個人戦ではたくさんの生徒が入賞し、県選手権大会への出場が決まりました。（水泳部男女、ソフトテニス部男女、陸上部男女、柔道部女子、卓球部男女）
この後も練習に励み、県選手権大会や県民体育大会に向けて、さらに力を付けてくれることを期待しています。
６月１７日(日)に櫟原神社の祭礼後の清掃活動を行いました。
生徒会執行部の呼びかけにより、多くの生徒が活動に参加しました。清掃活動には、地域の方や保護者、寺家小学校の児童も参加しており、約１時間にわたって道路のゴミ拾いやゴミの仕分けを行いました。
ゴミ置き場の箱や袋の中には、空き缶など燃えないゴミと食べ残しなどの燃えるゴミが混じっていたり、空き缶の中にたばこの吸い殻が入っていたりと大変な作業でしたが、生徒たちは嫌な顔をせずに黙々と働いていました。
活動が終わった後のきれいな神社や道路と生徒たちのさわやかな笑顔が印象的でした。
