月別アーカイブ: 12月 2022

終業式では、富川校長先生が式辞で、様々な場面で活躍する生徒の写真を紹介しながら２学期を振り返りました。また、サッカーワールドカップでの日本代表選手やサポーターが、ロッカールームやスタジアムを清掃する姿が世界中から賞賛されていること、森保監督がクロアチア戦後にピッチに深々とお辞儀する姿を紹介した後、以下のようなお話がありました。
時を守り、場を清め、礼を正す。学校のいろいろな場所に掲げてある言葉です。相手を大切に思う心は、言葉や形になって現れます。感謝の気持ちを言葉で伝えることは、自分だけでなく、周りにいる人たちを幸せにすることができます。形には心のあり様が表れます。だから、心を形に表すことで、相手に心を伝えることができます。
さて、皆さんにお願いがあります。冬休みは家族や地域でいろいろな人に接する機会があると思います。ワールドカップサッカーのように感謝の気持ちを言葉や形に表し、家族のお手伝いや地域の活動などに積極的に取り組んでください。

２３日、終業式に先立って、２学期の受賞披露が行われました。
２学期も、多くの生徒が様々な場で活躍していたことが分かり、嬉しく思いました。

各学年、学年だより第８号を発行しました。

【学年だよりはこちらから】

１２日から、栄養教諭が給食の時間に各学級を回って、食に関する指導を行っています。成長期に必要な栄養素について、その種類と働きを分かりやすく説明しています。今回学んだことを、自分の食生活と結びつけて、バランスのよい食事を心がけるようにしてほしいものだと思います。

12日の２、３限目、お二人の先生に来ていただき、２年生が音楽科で琴の授業を受けました。日本古謡「越天楽Ⅱ」の１パートずつをそれぞれが受け持ち、演奏に挑戦しました。授業の最後には、先生と共に各班が順番に演奏し、曲を完成させていました。生徒からは、日本の伝統楽器に触れられた喜びや、先生方からの分かりやすい指導のおかげで演奏を楽しめたことについて感想の言葉がありました。明日は、１年生が授業を受ける予定です。