終業式では、富川校長先生が式辞で、様々な場面で活躍する生徒の写真を紹介しながら2学期を振り返りました。また、サッカーワールドカップでの日本代表選手やサポーターが、ロッカールームやスタジアムを清掃する姿が世界中から賞賛されていること、森保監督がクロアチア戦後にピッチに深々とお辞儀する姿を紹介した後、以下のようなお話がありました。
時を守り、場を清め、礼を正す。学校のいろいろな場所に掲げてある言葉です。相手を大切に思う心は、言葉や形になって現れます。感謝の気持ちを言葉で伝えることは、自分だけでなく、周りにいる人たちを幸せにすることができます。形には心のあり様が表れます。だから、心を形に表すことで、相手に心を伝えることができます。
さて、皆さんにお願いがあります。冬休みは家族や地域でいろいろな人に接する機会があると思います。ワールドカップサッカーのように感謝の気持ちを言葉や形に表し、家族のお手伝いや地域の活動などに積極的に取り組んでください。