「令和３年度」カテゴリーアーカイブ

３月２４日（木）、お世話になった東城浩一先生の離任式が行われました。東城先生は、初任教員の指導教員として１年間勤務されました。離任の挨拶の後、代表生徒がお礼の言葉を述べ花束を贈りました。東城先生は、４月からも他の学校で勤務されます。健康に留意され、元気でご活躍ください。東城先生、本当にありがとうございました。

３月２４日（木）に令和３年度の修了式が行われ、１、２年生の代表者が校長先生から修了証を受け取りました。内生蔵保人校長先生は式辞で、２つのことを話されました。１つ目は「学習のこと」です。学力は自分の大きな支えとなります。時間を大切にして、自分と友達の学びを大切にしてほしい。２つ目は「努力すること」です。結果を人と比べるのではなく、できる限りの努力をした人はたくましくなり、自分を好きになります。春休み中は健康と安全に気を付けて過ごしてほしいと話されました。また、この日は受賞披露も行われました。令和３年度も間もなく終わります。保護者や育成会役員の皆様、地域の皆様には、多大なるご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。これからも滑川中学校の教育活動にご理解とご支援を賜わりますようお願いいたします。

＜修了式＞

＜受賞披露＞

３月１５日（火）、第６４回卒業式が行われました。コロナ禍のため式の中で歌を歌うことはできませんでしたが、３年ぶりに校長先生から一人一人に卒業証書を授与する従来の形で行いました。内生蔵 保人校長は、式辞の中で「協働の大切さ」と「笑顔で過ごすこと、温かい心で過ごすこと」についてお話されました。体育大会と合唱コンクールでは、３年生が１、２年生をリードしながら皆が協力して働き、周りに感動を与えてくれました。また、３年生は多くのことを当たり前にできずとも笑顔があふれていて、今後も困難に負けず温かい心をもって大人になっていくのだろうと感じさせてくれました。
更に校長先生は、「Be Ambitious」という言葉を卒業生に贈られました。自分の立てた大きな志は一生の柱になる。新たなステージに進む皆さんには、ぜひ自分のより一層の成長を信じて大きな志を立て、精一杯羽ばたくことを期待していますと話され、１７５名の卒業生の晴れの門出を祝福しました。
卒業式では、ご来賓の滑川市市長 水野 達夫 様と育成会会長 滝川 忠佳 様から、心温まる祝辞を賜りました。誠にありがとうございました。
最後になりましたが、ご多用にもかかわらず卒業式にご参加いただいた保護者やご家族の皆様、育成会役員の皆様、生徒を温かく見守ってくださった地域の皆様、誠にありがとうございました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの未来が幸多からんことをお祈りするとともに、滑川中学校は皆さんのことをこれからもずっと応援しています。

＜準備＞

＜入場＞

＜呼名　卒業証書授与＞

＜式辞　祝辞　送ることば　贈ることば　セレモニー＞

３月１０日（木）、予餞会が行われました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で２月から３月に延期になり、３年生にとっては県立高校一般入試を終えてからの実施ということで、ほっとした気持ちでこの日を迎えたのではないでしょうか。さて、１年生の出し物は、オリジナル演劇「エール」でした。主人公が悩みを抱えながらもたくさんの人に支えられて生活しているいることに気付く物語でした。また、役者は３年生の先生方を熱演し、笑いありの心温まる劇でした。２年生の出し物は「３年生へのメッセージ」でした。コロナの影響を受けて練習の時間がほとんどとれない中、今できることを３年生に伝えることができました。劇やダンスの練習風景を映像で流したり、３年生への感謝の気持ちをビデオメッセージにしたりして上映しました。
この予餞会は、１．２年生の新生徒会による運営で、オープニングにも工夫を凝らした企画でした。準備が難しい状況でしたが、智恵を出し合って見事に成功させることができました。

＜生徒会　オープニング＞

＜１年生＞

＜２年生＞

＜部活動メッセージ＞

３月１０日（木）、３年生は県立高校の一般入試を終え３日ぶりに登校しました。体育館で卒業式の流れを確認しました。その後、卒業式では歌えませんが、式後に中庭で３年生が歌う合唱曲「あなたへ」をパートごとに練習しました。練習は換気をしながらマスクを着用し、間隔をとり一方向を向いて行っています。３年生が登校するのもあと３日となりました。練習時間もわずかですが精一杯練習しています。