3月17日(火)から、短期間でしたが授業と給食を再開することができました。新型コロナウイルスの影響により修了式を行うことはできまんせんでしたが、生徒は担任の先生から一人一人修了証を受け取り、温かい励ましの言葉をかけてもらっていました。これにより今年度の全課程を修了したことになります。
各教室では東城校長先生からの言葉が読み上げられました。その中で、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんの言葉が2つ紹介されました。1つ目は「勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!」という言葉です。これは授業や受検勉強、部活動で本気を出して取り組むことが大切だという言葉です。
2つ目は、「「やってられないよ」と思ったとき、「でも俺、がんばっているよな」とつぶやいてみてください。「がんばっている私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。その方が生きやすくなるとは思いませんか?」の言葉です。誰でもうまくいかないことや悩むこともあると思います。そんなときでも自分をほめて、励まし、気分を変えて、またがんばろうという言葉です。校長先生はこの2つの言葉を胸に、来年度もがんばってほしいとメッセージを述べられました。
この1年間の生徒の活躍はすばらしく、体育大会や文化祭・合唱コンクール、予餞会の取組を通して大いに成長しました。4月から、2年生は最高学年に、1年生は中堅学年として滑川中学校の伝統を引き継いで頑張ってくれることを期待しています。
また、保護者の皆様、地域の皆様にはこの1年間、本校教育に対して多大なご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。今後とも本校教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
〈大掃除の様子〉
〈学活1年生〉
〈学活2年生〉