10月12日6限に、学校保健委員会が行われました。
まず、生徒会保健委員が「とやまゲンキッズ作戦」の結果から、テレビやゲーム、携帯等の使用についての集計と考察を発表しました。アンケート結果の考察ではセリフ形式にして、生徒たちの気持ちがよく分かるよう工夫されていました。
次に、ラ・ヴニィールの岡田浩子先生から「脳科学から見たメディアと睡眠」という演題でお話をしていただきました。パソコンなどの画面を見続けていると眠りたくても眠れなくなることがあることや血行不良が起こること、いいところさがしをしてほめることは脳の働きを活発にすること等多くのことを教えていただきました。生徒は岡田先生のパワーあふれるお話を最後までしっかりと聴いていました。
最後に学校薬剤師の斎藤先生から、日中働いている脳の細胞を休めるためにもしっかり睡眠をとる必要があることや朝起きた時に朝の光を浴びることの大切さについて助言をいただきました。
今日聴いたことを自分の生活に照らして考えてみてほしいと思います。