12月4日(火)5限目に、3学年の生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。
滑川警察署と富山北警察署の生活安全課の方から、資料をもとに薬物の特徴や薬物によって引き起こされる犯罪の話をしていただきました。
その後DVDを視聴し、①ドラッグ勧誘の手口②はっぱ(大麻)E(MDMA、MDA)S(覚醒剤)とは何か③インターネットに潜むドラッグを誘うサイトについて等についての学習をしました。「みんなやっているから大丈夫」「頭がすっきりするから」などの常套句に惑わされないことやカッコいい呼び方で誘いの手口に乗らないこと、インターネットには「お香」「試薬」「観賞用ハーブ」などドラッグを誘う情報もあることなどを教えていただきました。そして、薬物依存は治らない病気であることを強調されました。
薬物乱用の危険性は身近にあり、自分とは関係ないと思わないようすること、また誘われても断る勇気をもつことなど、学習したことをしっかり心に留めておいてほしいと思います。