5月1日の5限、学校の敷地内に不審者が侵入した場合を想定して、避難訓練が行われました。担任や校内放送の指示を真剣に聴き、速やかに体育館への避難を完了していました。滑川警察署生活安全課の方の講評では、静かに落ち着いて避難できたことを高く評価され、登下校や普段の外出中にも「いかのおすし」を実践したり、交通安全と合わせて危険を自分で回避したりするよう注意を促されました。
生徒代表はお礼の言葉の中で、「いかのおすし」を意識して、不審者に遭ったときはその場からすぐに逃げて身を守りたいと話しました。また、辻󠄀教頭からは、不審者が現れたときに全校として取るべき行動や、一人一人が気持ちをコントロールすることの大切さについての話があり、危険を察知し万一に備えることを心に留めました。