中学校の桜が満開を迎えた今日のよき日、滑川中学校の入学式が行われました。先月、卒業生が巣立ってから、何となく寂しく感じた学校に171名の新入生が入学し、活気が戻ってきました。
真新しい制服に身を包んだ新入生は、期待に胸を膨らませて堂々と体育館に入場しました。東城浩一校長先生は、式辞の中で2つのことをお話されました。一つ目は、「何事にも一生懸命に取り組むこと」です。中学校では勉強、部活動、体育大会、合唱コンクール、生徒会活動など多くの活動があります。得意なこともあれば、苦手なことにも取り組まなくてはなりません。何事にも努力してください。うまくいかなくてもよいのです。努力するその過程が大切なのです。2つ目は、「自分の行動に責任がもてること」です。中学校では、自分で判断して、決定して行動しなくてはなりません。しかし、失敗することもあるでしょう。その時に自分がどうすればよかったのか考えてほしいのです。分からないときは何でも先生に相談してほしい。この2つのことを心がけて、中学校生活を一生懸命に頑張ってほしいとおっしゃいました。
この後、滑川市市長 上田昌孝様、滑川中学校育成会会長 平井光博様より、祝辞を賜りました。温かい励ましのお言葉に心よりお礼申しあげます。また、ご多用の折にもかかわらず、ご出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後とも滑川中学校の教育活動にご協力とご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。