平和学習

5月7日(金)、3年生が総合的な学習の時間に平和学習を行いました。毎年、広島へ修学旅行で訪れていることもあり、原子爆弾による放射線がどのような影響を与えるのかをビデオを視聴して学習しました。原爆投下直後の「熱線」や「爆風」のすさまじさやその後出てくるガンの症状や病気の現状などを知ることができました。

生徒の感想です。
たくさんの人が犠牲になって、たくさんのものが失われたり、奪われたりして戦争は終わりましたが、まだ終わっていないこともあるのだと思いました。私たちはこれから、もう二度と同じ失敗を繰り返さないように、政治に参加し、戦争が起こらないようにすべきだと考えました。(Uさん)
原子爆弾はとても恐ろしいものなんだと思いました。これは、身も心も傷ついてしまうもので二度と使ってはいけないものだ!!毎日、平和に生きられることや食べるものがあることを当たり前と思わず、一つ一つに感謝することが大切だと思いました。(Yさん)
原爆の被害が思った以上に長く続き、目を背けたくなるような内容でした。この被害にあった人々の人生は次々に終わっています。けれども、言葉にできないくらいの悲しみや苦しみは、絶対に伝え続けないといけないものだと思います。だから、こんなことが起きたんだということを将来伝えていけたらいいと思います。(Iさん)