第66回卒業式

本日、暖かな春の日差しの中、159名の卒業生が3年間を過ごした学び舎を後にしました。
卒業生は晴れやかな表情で入場し、担任の呼名に応え、壇上では胸を張って卒業証書を受け取りました。校長は式辞の中で、自治活動の伝統が後輩に受け継がれたこと、仲間と共に成し遂げた経験を生かし、社会人として周囲の人の喜びのためになる使命を見付けてほしいことを激励の言葉として話されました。
卒業生を送ることば、在校生に贈ることばそれぞれの後には、本校の伝統である合唱を通してお互いに感謝の気持ちを伝え合いました。
見送りの会では、「巣立ちのセレモニー」と題して、卒業生が校舎や在校生、教員と保護者へ感謝の思いを伝えました。
今年は多くの来賓の方に出席いただき、厳粛な中にも心温まる卒業式となりました。また、地域の方々からの祝福、保護者の皆様のご理解とご協力のお陰でもあります。心よりお礼申しあげます。